概要[]
アヌログナトゥス(Anurognathus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する翼竜の一種である。
生き物の記録[]
ジュラ紀後期のドイツに生息していた小型の翼竜で、かの有名な始祖鳥と同期である。 発見した人物はドイツの学者で、日本とは切っても切れないほどの深い関係にある人物なのだが、その詳細についてはこちらを参照のこと。
発見された化石は、小柄な生物にしては非常に良い状態で残っており、種を特定するのに十分な特徴が保存されていた。
当ジュラシック・パークwikiではおなじみの名前、「ディモルフォドン」と同じ嘴口竜亜目の一種である。 その目に属する翼竜は尻尾が長いという特徴があるのだが、アナログナトゥスはやけに尾っぽが短く、現生の鳥類に存在する尾骨と似た特徴を持っていたとされている。 このような体は飛行速度はあまり出せないものの、機動性には優れていたようで逃げ惑う蝶を食らう際にはとても役立ったとされている。
シリーズにおける活躍[]
現在までに登板している作品は、以下の2つである。
ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]
飼育可能な恐竜の1種として登場。
Jurassic World アライブ![]
アップデート2.14よりゲームに参戦。 エピック属性の群れ生物として久々にシリーズへと舞い戻ってきた。
回避を纏って殴りかかる居座り型戦法を取っており、相手を屠るために先制を取る下準備として速度上昇ワザ、そして攻撃を受けるたびに自身のクリティカル率が上がるアビリティを用いることで、予期せぬ一撃を食らわせることができる。 ただし元の決定力がなさすぎる上に、先ほど記述したプラス要素に対するバフの対策が一切ないことから、コンプソグナトゥスやアルゲンテリクスと比べると見劣りする感は否めない。