概要[]
アンフィキオン(Amphicyon)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する哺乳類の一種である。
その生態[]
新生代の北半球に広く生息していたクマの祖先の仲間であり胴体部分はクマとの類似点があるが、頭部や歯にオオカミのような特徴が見られるため通称「ベアドック」と呼ばれることもある。また、近年ではアザラシ、アシカ、セイウチといった鰭脚類の祖先でもあるのではないかとも言われている。
鋭い犬歯が生えていることから、主に肉を食べていたと思われているが、場合によっては魚や木の実などを食べていた雑食ともされている。
シリーズにおける活躍[]
主にゲーム作品を中心に活躍している。
ジュラシックパーク・ビルダー[]
飼育可能な生物として登場。
柵の中にいる時は常に番で行動しているものの、戦闘に出るのはその内の一頭で、残りはパートナーの帰りを粛々と待ち続けているようだ
Jurassic World™: ザ·ゲーム[]
新生代生物の1体として登場。属性はカバーン(洞穴)。進化させると毛皮に白い縞模様が浮き出て、最終的にはライオンのような白い鬣が生え、まるで獅子舞みたいな容姿になる。
Jurassic World アライブ![]
アップデート2.3からメジストテリウムとともに実装されたレア度「ノーマル」の生物。 性能はシールド貫通能力を得たヌンダスクスといった感じである。
フィールドではプレイヤーの半径30m圏内(青いレーダーサークル内)にしか現れないという特殊な出現方法をしており、散歩していればいきなり射程圏内に来てくれるが、生物を引き寄せる芳香には一切やって来てくれない。