ジュラシック・パーク Wiki
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概要[]

アーケロン(Archelon)は、ジュラシックパークシリーズに登場する水棲爬虫類の一種である。

生き物の記録[]

アーケロン2
全身骨格

白亜紀後期、北アメリカの海を泳ぎ回っていた巨大なウミガメである。 同時期、海中にて生息していたモササウルスティロサウルスが世界各国で見つかる中、アーケロンは北アメリカでしか発見されないことから、あまり遠泳できる能力は持っていなかったとされている。

最大の特徴はその巨体で、全長はおよそ5メートル、体重は2tもあった。 これは現生最大のウミガメである「オサガメ」の実に2倍という信じられない大きさであり、現在過去全ての時代において最大級のウミガメであったとされる。 ただその巨体ゆえに足を引っ込めたりすることは出来なかったため、身を守る手段が背中の甲羅しかなく、無防備な足を水棲爬虫類によく噛まれていたらしい。 現に発見されるアーケロンの化石は状態はいいものの、片足を欠損しているものが多かったりするので、モササウルスなどにおやつ感覚で食べられていた可能性がある。

現生のカメ同様、吻の先端が鋭く尖っていたため、イカやアンモナイト、自身より小柄な水棲爬虫類を食べていたとされている。 その巨体ゆえに噛む力も相当あったと思われるため、前述したモササウルスに足を噛まれる寸前に、ガラ空きの背中目掛けてガブッと噛みつき攻撃を仕掛け、文字通り「命をかけたケンカ」をしていたのかもしれない。

シリーズにおける活躍[]

ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]

飼育可能な水棲爬虫類として実装されている。

ジュラシックパーク・ビルダー[]

ジュラシック・パークに展示することができる爬虫類の一匹。 見てくれは巨大なウミガメだが、レベルを上げるとやけに毒々しいウミガメに変化する。 つまりそんなに変わってない。

進化の系譜
アーケロン top
通常
アーケロン n
Lv10
アーケロン MAX
MAX

Jurassic World™: ザ·ゲーム[]

アーケロン1
アーケロン コンセプト

トーナメントをクリアすることで手に入る。

レベルを上げるとウミガメが巨大なウミガメになっていき、最終的には全身トゲまみれのクッパみたいな亀に変貌する。 やっぱデザイナーさんもトゲ好きなんですねぇ〜。

進化の系譜
アーケロン JG n
通常
アーケロン JG lv20
Lv.20
アーケロン JG lvl30
Lv.30
アーケロン JG MAX
Lv.40

ジュラシックワールド・エボリューション2[]

有料DLC「古代海洋生物パック」に収録。 古代のカメ代表としてゲームに参戦した。

普段はラグーンの中を縦横無尽に泳ぎ回っているが、彼女(とノトサウルス)専用のプラットフォームを設けてやれば、陸上へと上がって日光浴を行うようになる。

関連項目[]

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