概要[]
イノストランケビア(Inostrancevia)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する爬虫類の一種である。
その生態[]
ペルム紀後期に生息していた単弓類と呼ばれる爬虫類の一種で、当時の環境における最大級の捕食者であった。
この時代において繁栄を極めていた肉食獣一家ゴルゴノプス科に属していた種で、その中でも特に体躯がデカかったという。
それ故に性格は凶暴そのもので、全長45センチにも及ぶ頭蓋骨(人間の1.5倍)と10センチにもわたる巨大なキバを駆使して獲物に襲いかかっていた。
全身骨格 |
体つきが走るのに特化した素晴らしいまでのフォルムとなっていたため、素早く動いて相手の肉を骨ごと龍角散にする非常にワイルドな狩りを行なっていたとされている。
シリーズにおける関わり[]
・Jurassic World アライブ![]
お出かけすると出会える爬虫類として登場。 レアリティは「ノーマル」。
最低ランクながらも非常に素早いうえに、相手の攻撃力を下げる「妨害」や、場合によっては一撃必殺が狙える「リベンジ 激突」を持っている。
また攻撃力低下の妨害やクリティカル率減少のアビリティ効果を受けないなど、抵抗力もそこそこ揃っているため、序盤においては育てて損のない生物のように思える。