概要[]
ウネンラギア(Unenlagia)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。
恐竜データ[]
白亜紀後期のアルゼンチンに生息していた恐竜。
肩甲骨の化石を含めた部分骨格が発見されており、そこから判明した事実によると、恐竜よりかは鳥に似た体付きをしていたようで、腕と関節していたであろう肩甲骨のくぼみが後ろ側にあったことから、ラプトルのようにだらんと腕を垂らさず、ワルビアルのように腕を後ろに回していたとされている。
このような特徴を有していることから、ウネンラギアは始祖鳥と恐竜の中間に位置する生物だと言われている。
シリーズにおける関わり[]
・Jurassic Park: Institute[]
サイトにあった「Dinopedia」なるページにこの恐竜の記述があったとされている。(データベースの画像はそこから引用している)
・ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]
飼育可能な恐竜の一体として登場。
・Jurassic World: Primal Ops[]
実装される予定でCGアートも作成されていたが、ゲームがサ終したことで未実装のまま終わった。
その後、ゲームのCGデザインを担当していた人物が自身のSNSにウネンラギアを含めたCGアートを掲載。 現在もその姿を見ることができる。[1]