ジュラシック・パーク Wiki
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概要[]

エダフォサウルス(Edaphosaurus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する単弓類の一種である。

シリーズにおける活躍[]

今から三億年前のユーラシア大陸、人呼んで石炭紀〜ペルム紀と呼ばれる時代に大地をのそのそ歩いていた生物。 爬虫類のような見た目をしているため誤解されやすいが、実は哺乳類に近い存在である。

ディメトロドンのような大きな背びれが特徴的で、発見当時はこれを使って体温調整をしていたとされていたが、調べてみると血管の跡が全く見受けられず、文字通り血が通っていないただのハリボテだったことが判明した。

エダフォ 化石
全身骨格

そのかわり、背びれを構成する骨にはスパゲッティを巻くための道具みたいな凸がたくさん見受けられた上に、個体差でその数や大きさが全く違ったことから、現在は異性の気を惹くためのディスプレイだったという説が有力となっている。

ちなみに、エダフォサウルスは地球上で初めて生まれた「草食の有羊膜類」である。

シリーズにおける活躍[]

ボツとなってしまったものの、実は映画に出演する予定のあった。

ジュラシック・ワールド[]

ジム・マーティンが手がけたストーリーボード内に、エダフォサウルスが描かれていた。

エダフォ1

結局このシーンは作られることなくボツとなってしまったものの、もし登場していればザックグレイが「両親が離婚しちゃったらどうしよう・・・」と嘆いていたモノレールのシーンでチョコチョコ動き回っていたことだろう。 (カットしたのは英断だったのかもしれない)

ちなみに同じ場所には何故かコリトサウルスらしき生物も描かれており、古生物ファンが思わずツッコんでしまいそうなコンビが組まれていた。

Jurassic World アライブ![]

エダフォ A

単弓類代表として、ディメトロドンから遅れて参戦。今では公園エリア(主にフィールドで緑色に塗られた場所)の日中にたまに出現する。

ただし姿が似ている相方と骨格やモーションを使いまわしたせいか頭が実物よりもとても大きく、草食なのに餌やりでは'''大きな魚を喰らう'''など生物学的に誤った再現をされてしまっていた。

しかし少しあとに植物を食べるように修整されたが、とても草食動物とは思えないまるで肉をむさぼり食っているような食べ方となっている。

技はディメトロドンのような獰猛系の攻撃を使うほかマンモスと同じく「持続性の強烈な一撃」を持ち、それらを組み合わせることで最悪天敵であるディメトロドンを超える威力を発揮できるかもしれない。

Jurassic World™: ザ·ゲーム[]

2022年3月26日よりゲームに参戦。 レアリティはエピックで、こちらでも何故か本来の食性とは異なった肉食の属性を与えられてしまっている。

ステータスは、ビックリするほど体力が高い耐久の鬼スペックであり、VIPレジェンドの肉食生物内ではトップクラスの数値である。 代わりに攻撃力はよわよわなので、火力不足になりがちな点が痛いところ。

エダフォ JWG4
エダフォ JWG1

関連項目[]

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