概要[]
エパンテリアス(Epanterias)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種。
恐竜データ[]
ジュラ紀後期の北アメリカに生息していたとされる肉食恐竜。
初めて彼の化石が発見されたのは1878年。 かの有名な化石戦争の時代であり、エドワード・ドリンカー・コープによって「抱え支えるもの」を意味する古代ギリシャ語の種族名が与えられた。
体長は最大12メートルにも達したとされており、かの有名なジュラ紀の王ことアロサウルスよりも巨大な肉食獣であった。(アロサウルスの平均体長はおよそ8メートルほど) この異常なまでの巨大っぷりは、後世にて地球を支配するティラノサウルスやスピノサウルス、そしてギガノトサウルスといった肉食恐竜たちに並ぶほどのスーパーサイズで、当時の環境においては文句なしの頂点捕食者であっただろうと言われていた。
しかし骨格標本が脊椎、骨盤、後ろ足の一部しかないという凄まじいまでの素材不足だったこと。 そしてそれらの化石が独立した種としてのアイデンティティを見出せないと学者先生らから指摘されたことを受け、現在はアロサウルスと同一化される形で名前は疑問名となってしまった。
シリーズにおける関わり[]
・Jurassic Park: Institute[]
今は亡き恐竜総合データベースこと「Dinopedia」に、当恐竜のコラムが掲載されていた。