概要[]
オキサライア(Oxalaia)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種。
恐竜データ[]
白亜紀後期のブラジルに生息していた大型の獣脚類。
鼻の先端と上顎の一部のみが発見されており、その形状とサイズから鑑みてスピノサウルス科かつ、彼に匹敵するほどの巨体を誇っていたと考えられている。 しかしその数少ない標本が2018年に発生した博物館の火災によって焼失したため、現在は写真でしかその姿を拝むことができない。 経緯こそ違えど、スピノサウルスの化石も燃えて灰になったことがあるため、この種族はやたらと火に縁があるようだ。
焼失する以前に行われた研究によると、化石の形はスピノサウルスとほぼ同じであった事から、生前は主に水場で生活しそこに生息する魚を食べていたと推測されている。 ただスピノと比べて歯の数が少なかったという微妙な相違点が存在する。
シリーズにおける関わり[]
・Jurassic World: Primal Ops[]
記念すべき初デビュー作で、アップデート1.13.0よりゲームに参戦した。 本国では「OXALAIA QUILOMBENSIS」名義で登場している。[1]
出典[]
- ↑ 恐らく「Oxalaia quilimboensis」の誤記。 ちなみに公式からのパッチノートでは「Oxalaia Quilombrensis」 と表記されていた。