ジュラシック・パーク Wiki

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概要[]

キロステノテス(Chirostenotes)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。

恐竜データ[]

白亜紀後期のカナダに生息していたオヴィラプトルの血族。 現在までにいくつかの部位の骨が発見されているものの、正式にキロステノテスのものと断定されている骨は手と足の先端部だけである。

初めてキロステノテスが発見されたのは1914年のことで、ローレンス・モリス・ランベによって発見されている。(ちなみにランベさんは、かの有名なランベオサウルスの元ネタとなった人物である) 肉食獣と思しき鋭利な歯を収めた下あごと、ラプトル一族特有の手がセットで出土しており、いざ研究を始めようとなった矢先に発見者であるランベさんが亡くなってしまう悲運に見舞われる。 しかももっと不運だったことは、このゴタゴタがあったせいでキロステノテスの存在が完全に忘れ去られてしまい、約10年もの間、倉庫番を押し付けられる憂き目を見てしまったことであろう。 我々が知らないところで、彼は色々と苦労を重ねていたのだ。

最終的にその骨が別の学者によって発見され、現在の名前が付けられたようやく研究が開始された。 しかし元々化石の標本が少なかったため遅々として解析は進まず、その間同地にて別の新種である「マクロファランギア」と「カエナグナトゥス」の化石が見つかったりして、彼の名前はまたもや古生物学者たちの記憶から薄れる事となった。 神は彼にどれほどの苦難を味わわせれば気が済むのだろうか。

が、転機が訪れたのは1970年。 モンゴルにて「エルミサウルス」と呼ばれる恐竜の手足が発見され、これがキロステノテスをオヴィラプトルとして認定する決定的な証拠となった上に、マクロファランギアとカエナグナトゥス共にオヴィラプトル科としてカテゴライズされることが内定。 さらに2種が同じ恐竜だと分かったことで、名前の登録が早かったキロステノテスに統合され、標本の数も急激に倍増。 ようやくマトモな研究が可能となる確かな土壌が築かれた。(ちなみに先程紹介した新種こと「マクロファランギア」はオルニトミモサウルス類、後者は単なる鳥と推定された)

今のところ典型的なオヴィラプトル科であり、疲労骨折したと思しき骨が見受けられるなど、分かっていることは少数である。 今後の研究に期待がかかる恐竜の筆頭代名詞と言えるだろう。

シリーズにおける関わり[]

Jurassic Park: Institute[]

今は亡き恐竜総合データベースこと「Dinopedia」に、当恐竜のコラムが掲載されていた。

Dinosaur Field Guide[]

当該書籍にて、キロステノテスのコラムが掲載されていた。

しかしリニューアル版こと「Jurassic World Dinosaur Field Guide」では、何故か彼女のコラムはオミットされ、代わりにアンズが追加されることになった。 生きてた当時、よっぽど酷いことをしていたのだろうか...?

関連項目[]