概要[]
クイルメサウルス(Quilmesaurus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場した恐竜の一種である。
恐竜データ[]
白亜紀後期のアルゼンチンに生息していたとされるアベリサウルス科の肉食恐竜で、カルノタウルスに近縁とされている。
1980年に発掘された大腿骨と脛骨以外の部位は全く発見されておらず、謎が多いどころか本当にいるのかと学者先生から常に疑いの目を向けられている。
前述の通り足しか発見されていないため、どういう生活をしていたのかは全くもって不明だが、体長はおよそ5メートルほどとアベリサウルスに属する恐竜としては小柄であった。
シリーズにおける活躍[]
地味さにおいては他の追随を許さない恐竜だが、意外と映画に出演していたりする。
ジュラシック・ワールド[]
なんとシリーズ第4作目にあたる映画「ジュラシック・ワールド」に出演していた。
ただし生体としてではなく、インドミナス・レックスの組成遺伝子として名前だけの登場にとどまった。
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関連項目[]

