概要[]
サイカニア(Saichania)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。
恐竜データ[]
白亜紀後期のモンゴルに生息していた鎧竜の一種で、現在でいうゴビ砂漠にやたらめったら生息していたアンキロサウルス科の一角である。
名前のサイカニアとはモンゴル語で「美しきもの」を意味する言葉であり、それが示す通りの美しい上半身の骨格標本が1970年から71年にかけて発見されている。(下半身は一切見つかっていない)
中でも特に美しかったのが頭蓋骨の化石で、ほとんど欠損のない状態で発掘された。これは鎧竜としては非常に珍しい事案で、彼が所属する事務所の名前に使われているアンキロサウルスですらロクな標本が見つかっていないと聞けば、サイカニアがいかに名前通りの恐竜であるかお分かりいただけることだろう。
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その体は意外なまでに平べったく、空母のように真っ平らだったとされている。 代わりに前脚はたくましく発達しており、尾っぽについたハンマーを振り回す際の軸に使っていたとされている。(ただし前述した通り、下半身は見つかっていないためハンマーがあったかどうかは不明)
天敵のタルボサウルスだったらしく、彼に噛まれたと思しき化石も発見されている。
このように色々なことがわかっている恐竜であるが、2014年のある日サイカニアにまつわるとんでもない事件が古生物学会を揺るがした。
実は今まで彼の化石だと思われていた骨は、頭蓋骨以外別の鎧竜のものだったと結論づけられた。 つまり博物館にて飾られているサイカニアの標本は、別々の生物の骨を合わせて作られた、いわばショッカーの怪人のようなものだったことが明るみとなったのだ。
鎧竜の中で1番の標本数を誇っていた恐竜が、たった一晩で頭部以外を失うとはなんとも悲しい話だが、別の地層で見つかった化石が実はサイカニアのものだったという事案も発生しているため、決してボロッカスにしてやられたわけではない。 タダでは転ばず新しい道を見つけて返り咲こうとするサイカニアの姿は、確かに気高く美しいのかもしれない。
シリーズにおける関わり[]
あまり数は多くないものの、様々な形を持ってして映画やゲームに出演している。
ジュラシック・ワールド/炎の王国[]
ロックウッド邸に頭蓋骨の化石が登場している。
相当分かりづらい場所にあるため、初見で発見できた方は素晴らしい観察眼を持っていると言えるだろう。
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ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]
飼育可能な恐竜の一種として登場。
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関連項目[]



