概要[]
サルコサウルス(Sarcosaurus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。
恐竜データ[]
ジュラ紀前期のイギリスに生息していた小柄な肉食恐竜。
1921年以前に発掘された、骨盤と大腿骨といった下半身の骨しか知られていない謎めいた恐竜だが、わずかに見つかった標本の特徴からディロフォサウルスの仲間ではないかと推測されている。
同郷の似たような存在にプロケラトサウルスが存在するが、彼とサルコサウルスは生きてる時代が250万年も離れていたため、同一種ではない。
シリーズにおける関わり[]
・Jurassic Park: Institute[]
今は亡き恐竜総合データベース「Dinopedia」にて、当恐竜の記事が存在していた。
・Jurassic World: Primal Ops[]
実装される予定でCGアートも作成されていたが、ゲームがサ終したことで未実装のまま終わった。
その後、ゲームのCGデザインを担当していた人物が自身のSNSにサルコサウルスを含めたCGアートを掲載。 現在もその姿を見ることができる。
・Jurassic World アライブ![]
2024年11月7日、アップデート3.9の新生物として満を辞してシリーズ作品に初参戦。
上記作品に出せなかった罪滅ぼしなのかは不明だが、レアリティは「レジェンド」と、それなりに高めな地位についている。 「そこはお前、ユニークじゃねぇのかよ」と本人は思ってそうだが
性能自体も狡猾生物として悪くないステータスを有しており、今までの不遇っぷりがウソに思える待遇を受けている......と見せかけて、実は彼女、実装当時はフィールド上はもちろんのこと、イベントやトーナメントの景品としてもDNAが手に入らないという、何とも言えない仕打ちを喰らっていた。
実装されたのにイマイチ影が薄い上にさほど認知もされていないという彼女の存在は、我々に「彼女は何のために実装されたのか。 というかこれ、今までとそんなに扱いが変わってないんじゃないか?」と思わず問いかけたくなるような不思議な魅力を放っている。[1]
出典[]
- ↑ 現在はPvPの景品として、彼女の遺伝子が入った孵化機がランダムで入手できる。