概要[]
ザラ・ヤング(Zara Young)は、ジュラシック・ワールドに登場する人物の1人である。イギリス人。
活躍について[]
・ジュラシック・ワールド[]
パークの運用管理者であるクレアの個人秘書として働いていた。 多忙なクレアに代わり、遊びにやって来た甥のグレイとザックの世話役を任される。 とりあえずパークの案内係としての職務を果たそうとしていたが、度々自分の結婚式について電話で相談していたところを見ると、そこまで真面目にやる気はなかったようだ。 まぁそりゃそうだよね。
結局二人は自分たちだけで楽しもうと逃げ出してしまい、本人はあいつらどこ行ったとテンパる羽目になってしまった。 ここら辺で彼女の運命は決まっていたのかもしれない。 その後紆余曲折あってインドミナス・レックスが脱走。 パークが大混乱に陥るなか、クレアに甥たちが行方不明になったことがバレるなどどったんばったんの大騒ぎ。 なんだかんだあって無事戻ったザックとグレイとメインエリアで再会するが、ドームから脱走したプテラノドンに連れ去られ、モササウルスのプールでしゃぶしゃぶにされていたが、最後は加害者のプテラノドン共々モササウルスに丸飲みにされてしまった。 合掌。
総評すると、2人のお守りをちゃんとやっていなかったことを除けばそこまで悪いことはやっておらず、パークの混乱にもそこまで関わってはいない。 にも関わらず死んでしまったところを見ると本当に可哀想な登場人物である。 これを読んでいる皆様も、こういう人がいたんだということを記憶の片隅でもいいので覚えておいてあげましょう。 少なくとも5分くらいは
・Jurassic World™: ザ·ゲーム[]
メインシナリオにて登場。 映画同様クレアの秘書をやっているが、結構貫禄があるように見える。
・LEGO Jurassic World[]
ジュラシック・ワールドシナリオに登場し、プレイアブルキャラとして使用することができる。
映画同様、モササウルスに食われてしまうが、当ゲームは人も恐竜も死なないハートフルな世界観が展開されているため、彼女も死なないどころかモササウルスのお腹の中で同じく食べられた従業員やインドミナス・レックスらとトランプに興じているシーンが描かれていたりする。
トリビア[]
- プテラノドンによってプールにジャポジャポ沈められるシーンは、スタントマンではなく役者本人が演じている。 なおノリノリだったらしい。
- ジュラシックパークの歴史が始まって何十年経つが、映像作品で明確に死が描写された女性キャラクターはこの人が初である。 (ゲームにおいてはポツポツ死んでいる)
- ザラの苗字は、ヨーロッパ版「Jurassic World™:ザ・ゲーム」で明らかにされた。