ジュラシック・パーク Wiki
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概要[]

シノケラトプス(Sinoceratops)は、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に登場する恐竜の一種。

映画において、トリケラトプス以外の角竜が登場したのは初だったりする

この項目では、何気にすごい実績を持つ彼女について存分に記述していこうと思う。

恐竜データ[]

白亜紀後期の中国大陸に生息していた角竜の一種。 生きていた時期は白亜紀の末期である7200~6600万年前で、かの世界的に有名な角竜「トリケラトプス」と同期であったとされている。

現状頭骨の一部しか発見されておらず、詳しいことは未だ不明なものの、わずかに残った物証から得られたデータはまずセントロサウルス類に近い特徴を持っていたこと、6〜7メートルというデカさの割に、原始的な角竜の特徴をいくつか持っていたこと、そして何より声を大にして言いたいことは、中国では珍しい大型角竜の一種だったことである。

白亜紀の地層からわんさか見つかる恐竜のイメージが強い角竜だが、実は中国大陸においてトリケラのような立派な体躯を持った角竜はほとんど発見されておらず、過去数百年の間 彼以外に発見された角竜は「トゥラノケラトプス」と呼ばれる体長2メートル程度の恐竜のみである。 (一応プシッタコサウルスなど、原始的な角竜は見つかっている)

このように出自、特徴ともにレアづくしなシノケラトプスは、恐竜界における進化の謎を紐解くカギとして、世界中の学者から注目を集めることとなったわけだが、その裏でエンタメ業界からの熱いまなざしを受けていたことを、この時の彼はまだ知らなかった・・・。

シリーズにおける活躍[]

現状、出番は「炎の王国」関連の作品に限られている。

ジュラシック・ワールド/炎の王国[]

シノケラ2.png

シリーズデビュー作にして、恐らく世界で初めてメディアに姿を現したであろう作品である。 初舞台がまさかの恐竜映画の金字塔とは、なかなかどうしてすごい強運の持ち主である。

インジェン社のリストにはない恐竜で、ジュラシック・ワールドにも展示されていない恐竜であったが、何故か野生の個体が何頭か生息しており、恐らくウー博士らが秘密裏に作り上げた神の真似事の1つであるとされている。

映画内で彼女がやったことは、麻酔弾に倒れたオーウェンの気つけ薬になったことと(その際、死ぬほど臭そうなヨダレを彼の頬にベチョ〜っと塗りたくった。 感染症とか大丈夫だろうか?)、カルノタウルスとの一騎打ちであった。 特にカルノとの戦いは映画における見せ場の1つで、噛み付き攻撃にも怯まず突進して先輩を完膚なきまでに叩きのめす剛力っぷりを観客にアピールした。

シノケラ3.jpg
あなたは今、どんな気持ちでいるの?
シノケラ4.jpg
新・旧・激・突! の図

このように初出演ながらも非常に記憶に残る勇猛さを見せてくれた彼女だが、実はその背後にはある先輩角竜と、とある大国に関する黒いウワサがあったりする・・・(詳しくは後述)

ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ[]

最新トレーラーにて登場が確定。 炎の王国に次ぐ第2の映像作品への出演が確定となった。

映像を見ると、ジャイロスフィアに乗った子供に体当たりするシーンがあるらしく、非常にアグレッシブな彼女を見ることが出来るのかもしれない。

シノケラ anime.png

Jurassic World アライブ![]

歩くと出会える恐竜の一種として、映画バージョンのデザインで参戦した。 野生ではエリア1に出現するほか、月曜日のレイド恐竜としても街中を徘徊する。

攻撃技は「強靭打撃」「穴掘り」と角竜のデフォを押さえているが、他の角竜の中で最も凶悪なのが、交代時にのみ発動する「スタン攻撃」からの「穴掘り」、そして「突撃(先制)」とのコンボである。 これを喰らわせることで、瀕死の相手にトドメor気絶。 さらに穴掘りで自身の素早さを引き上げ、万全の状態からのスタンをぶっ放せる。またどの部位で防御しているのかは不明だが、アーマーが25%もあるため、意外と防御型としてその場に居座ることができる。

以上のスペックから防御特化型、クローク持ち、裂傷で居座るタイプの相手に対して優位に立つことができる。 アーマー崩しを得意とする相手にも「穴掘り」を使えばそれなりに戦えるなどかなり強力なファイターだが、流石にガード崩しをする相手に対しては強く出れないため、その場合は素直に交代するかトドメ用に控えておくといいだろう。


シノケラ JWA11.png
シノケラ JWA12.png


ジュラシックワールド・エボリューション[]

シノケラ top.jpg
シノケラ top2.jpg

飼育可能な恐竜として登場。 発売当初は実装されておらず、後の無料アップデートにて追加された。(現在はデフォルトで製品内に収録されている)

序盤から飼育できる角竜で、人気もそれなりにあり飼育しやすいため、初心者にうってつけの恐竜である。 ただし同種の仲間が2頭囲いに入っていないと怒り出すため、友達はしっかり用意してあげよう。


Jurassic World™: ザ·ゲーム[]

炎の王国が公開して約2年が経った2020年11月25日、ついに古生物闇鍋ゲームへの参戦がかなった。

Ludiaから謎のお預けをされた彼女だが、その分CGデザインは完璧に作られており、映画に登場した姿となんら変わりない。おまけにレベルアップしてもそこまでサイケな姿にならず、少し体色がビビッドカラーになるだけという、このゲームにしては珍しく自重したデザインとなった。

ちなみに肝心の性能は、角竜らしい抜群の体力+そこそこの攻撃力を持っているバランスタイプで、バトルに出してもある程度は戦力になってくれる。

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シノケラ JEG 20.11.25.png
シノケラ JEG 20.11.25 n2.jpg

アクションフィギュア[]

映画に登場したとあっては当然フィギュアを売りたいのが資本主義というもの!

なのかは知らないが、ともかく米国限定でシノケラトプスのおもちゃが発売されたのだが、果たして出来はどのようなものか・・・

シノケラ toy2.jpg
シノケラ(?)のフィギュア
シノケラ toy1.jpg
店頭に並んだ際のすがた

誰だお前?[]

コレクションフィギュア アソート2020 []

ミニフィギュアシリーズの第1弾にラインナップされていた。

上記のフィギュアと同じく、とても映画に出ていたシノケラと同一種とは思えないデザインとなっている。

シノケラ toy3.jpg
右上から数えて3番目にいる

アクションフィギュア[]

アクションフィギュアシリーズの一つにラインナップされている。 色も映画同様濃い緑色になっているほか、ちゃんと角も生えている。

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パキリノサウルスとの関係[]

映画で八面六臂の活躍を見せたシノケラトプスだが、実は映画が企画された当初は彼女が参加する予定は一切なく、パキリノサウルスという北アメリカ出身の人気角竜が登場する予定となっていた。実際彼女が出演するシーンの絵コンテも描かれており、順当にいけばオーウェンの顔を舐めたり、カルノタウルスと一騎討ちするのはパキリノの役割のはずだった

パキリノ コンセプト.jpg
パキリノ 絵コンテ.png
上記の説明を裏付ける証拠、本来はこのような活躍をするはずだった・・・

ところが、いざ完成品を見てみるとパキリノの出番はごっそりと削られ、というか全く存在せず代わりにシノケラトプスなる新顔が銀幕デビューを果たしているという謎めいた現象が発生した。 これだけならただ単に企画が進むにつれて制作者の考えが変わったんだということで「ハイおしまい」となるのだが、この変更劇には腑に落ちない点がいくつか存在する。

実はシノケラトプスが玩具として発売された際、その名前は確かに「シノケラトプス」と書かれていたのだが、いざ店頭に並んだいたそれは、鼻に供えていた立派なツノの代わりに家庭科の授業で作るカップケーキのようなコブ状の物体が備え付けられた謎の生物で、映画に登場したシノケラとは似ても似つかない恐竜に変貌していたのだ。

シノケラ toy2.jpg
先ほど玩具の項で触れた、問題のフィギュア

鼻にコブがついている角竜はどう考えてもパキリノサウルスしかおらず、何故似ても似つかない彼をシノケラとして売りに出したのかについては、変更が決まった時は既に量産する体制が整っており、作り直すことが不可能な段階にいたため、とりあえず外箱だけはシノケラ、フィギュアはパキリノを流用してなんとかしようとしたのが、上図のあらましだったと考えられる。

こんな大混乱を招くような行動に出たのは何故か、その答えはシノケラトプスの出身地にある。

炎の王国が公開されていた当時、映画業界における作品が成功するカギを握っていた国が1つあった。 それが何を隠そう中国なのである。 前述した通りシノケラトプスは中国出身の恐竜、自分たちの国の恐竜が出れば悪い気はしないし、むしろウルトラハッピーになることは間違いない。 しかもシノケラトプスはまだ2010年に新種登録されたばかりの非常にホットな恐竜だったこともあり、起用した際の話題性も十分にあった。

これらの事柄から推測するに、シノケラの変更劇は中国における莫大なマーケティング効果を狙った行為である可能性が極めて高い。

もちろん役の変更について公式からのアナウンスは特になかったため、ここまで書いてきたことは全て憶測である。 だが仮に大人の事情で掴んだチャンスにしても、シノケラは映画本編において自らの役割を全うし、パキリノの意思をしっかりと受け継いだ。 それだけは紛れも無い事実である。



脚注[]


関連項目[]

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