生きてる恐竜に一番近い世界!
概要[]
ジュラシック・ワールド展(Jurassic World: The Exhibition)は、ジュラシック・ワールドを題材にした展覧会である。
映画に登場したジュラシック・ワールドを現実世界で体感してみよう!をモットーに企画されたウォークスルー型のアトラクションで、2016年3月19日から10月9日にかけてメルボルン博物館、2016年11月25日から2017年4月23日までフランクリン科学館、2017年5月26日から2018年1月7日までフィールド自然史博物館で開催されていた。
その後も毎年様々な博物館にて同様のイベントが開かれており、2022年3月4日よりデンバーにある「ナショナル・ウエスタン・センター」にて開催される予定があるなど日本でいう恐竜博のような扱いをされている一大イベントとなっているらしい。
以上のように元々はアメリカ限定の展覧会であったのだが、2022年にはイギリス公演が実現し初の海外進出を果たす。 そして来る2023年春には日本にも上陸予定、東京での公演が予定されている。
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筈だったのだが、どういう訳か公式からの連絡も変更も一切無く突然中止された。
連絡もクソも無いので当然中止になったのかも分からないのだが、変更された事が明らかになっている証拠として2023年春にアメリカのアトランタで行われるという知らせが入っていた。
当然日本のファン達は落胆、「せめて変更くらいは伝えて欲しかった...。」「アトランタってどこだよ!!」「騙された気分」と、SNS上では多くの嘆きの声が飛び交った。
確かに中止になった事や変更になった事くらいは伝えて欲しい物だが、日本で開催出来ない原因は現在も分かっていない。ツイッターの公式アカウントもなんの知らせも無くいきなり開催地を変更し「日本ってなんのこと?最初からアトランタでしたよ?」と言ってるよう感じるので余計に腹ただしい
アトラクションの内容[]
簡単に言えば歩き回って出し物を見て回るウォークスルーのアトラクション、前述したような恐竜博をイメージすれば多くの方は「あぁ〜!」と納得してくれることだろう。 ただ東京の博物館で行われているものと違う点は、展示物が化石ではなくシリーズに纏わるものであること。 要するにジュラシック・ワールド内に登場した研究施設やジャイロスフィアなどの乗り物、そして忘れてはならない恐竜たちのリアルすぎるアニマトロニクスが見られるという点である。[1]
映画で見たあんなものやこんな恐竜がこれでもかというくらいに現れるため、シリーズファンはもちろんのこと恐竜大好きな人も心置きなく楽しむことができる、古生物ファン垂涎の環境であることは間違いない。
アトラクションの流れ[]
基本的に歩いて楽しむアトラクションなため、ショーなどの派手な出し物はない。 その代わり恐竜のロボットや遺伝子情報がふんだんに詰まっている琥珀(レプリカ)が見られるエリア、恐竜の赤ちゃんと触れ合えるイベントなどが開催されたりする。
- Introductory Theater
- Welcome to Jurassic World
- Land of the Giants
- Gentle Giants Petting Zoo
- Hammond Creation Center
- T. rex Kingdom Welcome Area
- T. rex Kingdom Feeding Experience
- Gyrosphere Valley
- Innovation Center
- Scientific Epilogue
登場する恐竜[]
映画に登場する恐竜はもちろんのこと、このアトラクションでしか見られない恐竜などもいくつか登場する。
- アキロバトル(名前のみ)
- アダサウルス(名前のみ)
- アトロキラプトル(名前のみ)
- アパトサウルス(名前のみ)
- アマルガサウルス(名前のみ)
- アムロサウルス(琥珀/名前のみ)
- アンキロサウルス(名前のみ)
- アーケオプテリクス(琥珀/名前のみ)
- イグアノドン(名前のみ)
- インドミナス・レックス
- エイニオサウルス(名前のみ)
- エドモントサウルス(名前のみ)
- オウラノサウルス(琥珀/名前のみ)
- カイウアジャラ(琥珀/名前のみ)
- ガリミムス(名前のみ)
- サウロルニトレステス(名前のみ)
- スコミムス(名前のみ)
- スティギモロク
- ステゴサウルス
- スピノサウルス(名前のみ)
- ツァーガン(名前のみ)
- デイノニクス(名前のみ)
- ディモルフォドン(名前のみ)
- ティラノサウルス
- トゥリアサウルス(琥珀/名前のみ)
- トリケラトプス(名前のみ)
- ドロマエオサウルス(名前のみ)
- パキリノサウルス
- ハドロサウルス(名前のみ)
- バラウル(琥珀/名前のみ)
- パラサウロロフス
- バリオニクス(名前のみ)
- パンティドラコ(琥珀/名前のみ)
- バンビラプトル(名前のみ)
- ヒパクロサウルス(名前のみ)
- プテラノドン(名前のみ)
- ブラキオサウルス
- プラテオサウルス(名前のみ)
- フルグロテリウム(琥珀/名前のみ)
- ペゴマスタックス(琥珀/名前のみ)
- マイアサウラ(名前のみ)
- ミクロケラトゥス(名前のみ)
- ミンミ(名前のみ)
- メガロサウルス(琥珀/名前のみ)
- メトリアカントサウルス(名前のみ)
- モササウルス(名前のみ)
- モノロフォサウルス(名前のみ)
- ユタラプトル(名前のみ)
- ヴェロキラプトル(ブルー)
関連リンク[]
出典[]
- ↑ これを手がけたのは「ウォーキングwithダイナソー」でリアルな恐竜のロボットを作った会社でお馴染みの「CreatureTechnology Company」である。