概要[]
スミロドン(Smilodon)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する哺乳類の一種である。
その生態[]
別名「サーベルタイガー」でおなじみのデカい牙を生やしたネコ科の生物である。
トラにアイスピックをインプラントしたようなぶっとく鋭利な歯が生えており、これを獲物の喉笛に突き刺し昇天させるという仕事人スタイルで狩りをしていたとされている。
彼らが生きていたころにはメガテリアムやマンモスといった巨大生物が幅を利かせていたため、その肉を求めて日夜自慢の武器をテレレー!とやっていたのかもしれない。
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現生するライオンなどのネコ科動物と比べると上半身がガッチリしており、暴れる獲物を抑え込んだり、頭蓋骨にクレーターを作れるほどのダイナマイトパンチを食らわせることが出来たとされている。 ただしあまりにもパワー系に特化しすぎたせいか、あまり速く走ることは出来なかったらしく、それと比例して頭も悪かったとされている。
事実、タールピットに嵌ったであろう獲物を求めて仲間と共に特攻、数百頭まとめてズブズブ沈んでしまったと思しき化石が発見されるなど、バカかはともかく自身の行いによってどういうリスクが生まれるのかということをろくすっぽ考えない、向こう見ずな性格をしていたことだけは間違いないだろう。
そんな後先考えないをモットーに生活していたある日、主なエサであった大型哺乳類が相次いで絶滅、そのあおりを受けてスミロドンを含めたサーベルタイガー一族は滅んだとされている。
シリーズにおける関わり[]
主にゲーム作品を中心に活躍している。
ジュラシック・パーク[]
玩具として登場している。 ハモンドとサトラーがパークの在り方について話し合うシーンの前あたりにねっとりと映し出されるので、皆さんもブルーレイを入れて確認してみよう。
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ジュラシック・ワールド/炎の王国[]
頭蓋骨の化石が一瞬登場している。 これを初見で気づいた人は正直友達に自慢していいレベルだと思う。
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ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ[]
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シーズン4にてまさかまさかの生体が登場。 二十数年の歴史を誇るジュラシック・パークシリーズにて、映像作品内に新生代生物が現れたのは史上初の出来事であったため、予告編に映った彼女を見たファンは大いに驚き、後頭部にたんこぶを作ったものが後を絶たなかったという。
たんこぶ云々はウソだが、実際に登場したのは事実であり、劇中ではマンタ社所有の島にて生息している個体が一体のみ、ヌブラル・シックスの前に現れた。 非常に素早い身のこなしなうえに、狭いところに誘い込まれても機転を効かせて容易に脱出するなど知恵もあるなど、現実世界のスミロドンが欲しかった能力が全て備わったチートスペック生物となっている。
ジュラシックパーク・ビルダー[]
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飼育可能な哺乳類の一種として登場。
見てくれはあらいぐまラスカルのような愛らしさがあるものの、実際はとてつもなく凶暴で、在りし頃はバトルフィールドで相手の喉笛めがけてカッ飛んでいく雄々しい彼女を見ることができた。
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Jurassic World™: ザ·ゲーム[]
2017年2月15日のアプデより参戦した。
「スミロドン・トーナメント」の景品として登場し、並み居るライバルたちに打ち勝てばこの哺乳類をお店で購入する権利が与えられる。
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Jurassic World アライブ![]
お出かけすると出会える哺乳類として登場。 レアリティは「エピック」
高い攻撃力と素早さを誇る、これまたリアルのスミロドンが欲しかった能力を備えしファイターである。
性能的にはラプトルっぽいことをやってるティラコレオといった感じで、回避で相手からのダメージを受け流しつつ「精密飛びかかり」で屠るという戦法を用いる。ギャラリー[]
・Jurassic World™: ザ·ゲーム[]
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