参加者のみんな、イスラ・ヌブラル島へようこそ!
概要[]
デイヴ(Dave)は、ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプに登場する人物である。
人物像[]
ジュラシック・ワールドの職員で、作中ではロキシーと共に「白亜紀キャンプ」の指導員を務めていた。
常に真面目で時に厳しいことを言うロキシーに対して、彼はどこか日和主義な一面が見られ、たとえ意見を述べたとしても、相方のロキシーが違った見解を述べればすぐに便乗する場面がよく見られた。 また良くも悪くも自分が思っていたことを口にしてしまう素直な性格であるようで、現場が凄まじくピリついているにも関わらず、惚けた発言をしたり、くだらないジョークを発したりするなどして周囲から冷ややかな目で見られるなど、若干空気が読めない面も見られる。
ただそんな彼も、職務に関しては真面目に取り組んでおり、子どもたちが行方不明になった時はロキシーと共に島を捜索したり、強制的に本土へと送られた後も子供たちの行方を追って活動していたりと、トボけた雰囲気の中に確固たる責任感を持ち合わせている。 また事なかれ主義が幸いしてか異様に肝っ玉がデカく、肉食恐竜がうろついているエリアを散策していても然程慌てず騒がず、恐怖心を感じることもなく粛々と物事をこなしていた。
シリーズにおける活躍[]
現状、出番はサバイバル・キャンプのみとなっている。
・シーズン1[]
白亜紀キャンプの指導員として登場。 前述した軽そうな性格もあってか、ヌブラル・シックスらの印象は「それほど」といった感じであった。
話にて本部と連絡が取れない事態に陥ったため、ロキシーと共にヌブラル・シックスを残してジュラシック・ワールドの本部へと向かった。 その後、本部について早々、控室で缶詰にされたこと、そしてその部屋に置いてあった無線機が異常なほど鳴り響いているのを見て、ようやく事態が深刻なものになっている事に気づく。
急いでキャンプに戻ったところ、すでに現場は事件の主犯ことインドミナス・レックスに荒らされており、絶望的な状況が広がっていたがヌブラル・シックスの姿はどこにもなかった。 彼らの生存を信じてロキシーと共に夜通し捜索を行ったが見つけることはできず、最後は強制的に本土へと送り返されてしまった。
・シーズン5[]
相方ロキシーと共に、久方ぶりに再登場。 シーズン1ラストからずっと、置き去りにしてしまった子供たちの生存を信じて、水面下で活動していた事実が判明した。
マンタ社所有の島から弟の生存の報告を聞きつけたブランドンの懇願によってヌブラル島へと上陸。 そこでたまたまメイ・ターナー博士と出会い、子供達のいる場所が前述した島であることを聞きつける。 常人であれば「なんでそんな所におるねん」の一言でも言いそうな状況下においても、元来の性質ゆえかさほど気にすることもなく、マンタ社所有の島へと上陸。 そこで巻き起こっていた事件をちょうど解決したばかりのヌブラル・シックスらの面々と合流した。
余談[]
- 彼はサバイバル・キャンプの制作が発表された初期の段階から、登場することが発表されていたキャラクターである。