概要[]
トゥオジャンゴサウルス (Tuojiangosaurus) は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。
恐竜データ[]
ジュラ紀後期の中国に生息していた剣竜の一種で、トゥオジャンゴという舌を噛みそうな名前は、発見された場所である「沱江」を意味する。
最大の特徴は肩に生やしていた剛健なスパイクで、当時背中のプレートと尻尾のトゲこそがステゴサウルス科という風潮を完膚なきまでに叩き壊した。
そんな目立つスパイクを持ってたためか当然身体も大きく、全長およそ7メートル、体重は4tほどと北アメリカの将ステゴサウルスとほぼタイくらいの体躯を誇っていた。
シリーズにおける活躍[]
主にゲーム作品を中心に活躍中
ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]
飼育可能な恐竜の一種として登場。
ジュラシックパーク・ビルダー[]
飼育可能な恐竜の一種として登場。
Ludiaが配信したゲームでは唯一の、本来の姿に忠実なトゥオジャンゴサウルスとなっている。
Jurassic World™: ザ·ゲーム[]
レアリティ「コモン」の剣竜として参戦。 トレードマークとでも言うべき肩のスパイクが何故かオミットされている。
ハイブリッド恐竜を除けば、コモンにカテゴライズされた草食恐竜の中でトップクラスの戦闘力を持っている。
そんな彼女をパークへお招きしたい場合は、コモンばかりが封入されたパックを手に入れるか、イベント戦「揺れる大地」をクリアし、お店で購入する必要がある。
Jurassic World アライブ![]
お出かけすると出会える恐竜として登場。 こちらも肩のスパイクが存在しない。(同じ特徴を持つケントロサウルスやミラガイアにはあるのに、何故コイツだけオミットされたのかは不明)
ランクは「レア」に格上げとなったうえに、現環境最恐キャラこと「ディオラジャサウルス」の素材にもなる。さらにバトルもレイドボスもバッチコイなつよつよ生物の「ツオラモロク」の素材にもなる。どちらもチームに入れれば大きなアドバンテージになるしなにより超カッコいい。
なお問題としてはどっちを作るにしても20レベルまで上げないといけないので作り辛く、さらに融合の度にDNAが吹き飛ぶこと。自然保護区に入れて世話を重ねたり、通常PVPに積極的に参加して孵化器を集めたりしたいところ。
自分自身の戦闘については、速度低下のアビリティが揃った減速の鬼であり、彼女から攻撃を受ける = 先手を取られてしまうという式が完成するほど、減速効果ワザが多い。
その代わりアーマーなどの補助要素は備わってないため、一矢報えるかどうかは相手次第である。
Jurassic World: Primal Ops[]
レアリティ「エピック」の恐竜として登場。 デザインは当ゲームオリジナルであるが、また肩のスパイクがオミットされている。
メインシナリオの第8章 - 第3幕を全てクリアすることで仲間にする事ができる。 ちなみにメインシナリオにて登場する恐竜のDNAは、総じて課金で入手することが可能なのだが、何故か彼女のみ恒常ガチャからハブられており、入手するには上記のメインストーリークリアが必須となっている。
Jurassic World: Epic Evolution[]
当玩具レーベルに属する「Strike Attack」にラインナップされている。 また肩のスパイクg(ry)
この記念すべき玩具デビューを果たしためでたき剣竜類を入手するには、北米Amazonもしくは輸入ショップを頼るしかない。(つまりおま国仕様ってこと!)