この記事はあなたの編集を待っています!!
編集 ボタンをクリックして、 |
こいつは大儲けできるぞ...!
概要[]
ドナルド・ジェナーロ(Donald Gennaro)は、ジュラシック・パークに登場する人物。インジェン社の顧問弁護士を努めている。
活躍[]
・ジュラシック・パーク[]
インジェン社の顧問弁護士としてハモンドらと共に、イスラ・ヌブラル島へと上陸する。 最初こそオープン前から事故を起こしてケチがついた存在ジュラシック・パークに対して「これ大丈夫なんか?」という気でいたのだが、いざ目の前で生きている恐竜を見た際態度が一変。 パークを金の成る木として認識することとなった。
その後、ランドクルーザーに乗り込みティラノサウルスの檻の前へと到着したのち、どこぞのデブが電源を切ってしまったことで脱走したティラノサウルスと遭遇、ビビってトイレへと逃げ込んだが、マルコムが子供達を助ける為にレクシィをトイレの近くに誘導した事でトイレをぶっ壊され、そのまま捕食された。
・ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク[]
未公開シーンでジュラシック・パークで起きた事件の犠牲者リストで名前のみが言及されたが、ピーター・ラドローによると彼の遺族がインジェン社に請求した慰謝料が3650万ドルであったと語られた。
・ジュラシック・パーク(小説)[]
映画における初老を迎えた男性像とは異なり、小説版のジェナーロは、三十代半ばのずんぐりした筋肉質の人物として描かれていた。 非常に臆病かつ守銭奴じみた性格であることからか、グラント博士から卑怯者扱いされている。 しかしマルドゥーンと共にクルーザー内に立ち往生していたグラント博士らの救援に向かったり、ラプトルが徘徊している屋外にて率先してアーノルドさんのサポートに向かったり、嫌々ではあったものの自身のしでかした事にケリをつけるため、グラント博士一行と営巣地に赴いたりするなど、普段はダメなやつだがいざという時は大立ち回りを披露するラノベ主人公的な人物となっている。
そんな活躍が認められてか、映画版とは違いこちらでは最後まで生き残ることに成功する。
・ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-[]
前作から4年経過した当作品においては、すでに故人となっている。 とある出張先で赤痢を患い亡くなったとのこと。
Jurassic Park: Genesis[]
ジュラシック・パーク建設時のジェナーロが登場。 後に自分を食いちぎることになるレクシィの誕生に立ち会ったが、本人は「別に大したことないじゃん」とやけに興味なさげな態度を取っていた。
Jurassic Park Movie Adaptation[]
当該書籍が、映画を漫画化した作品なため、登場から末路に至るまでほとんど同じ運命を辿ることになる。
ジュラシック・パーク(SFC)[]
本人は登場しないが、彼の名前が記載されたIDカードが登場する。
LEGO Jurassic World[]
ジュラシック・パークシナリオとジュラシック・ワールドのシナリオに登場。
ティラノサウルスに食べられる展開は映画と変わらずだが、当ゲームは誰も死なないし傷つかない、ハートフルな世界観で構築されているため、ティラノの腹の中で生存しており、最終的には吐き出された。トリビア[]
- ジュラシック・パーク3部作全てに出演している納谷六朗氏初の吹き替え担当キャラとなった。
- 2013年「ジュラシック・パーク(3D)」が公開された際、彼を演じた役者さん「マーティン・フェレロ」がインタビューに応え、撮影当時の裏話を語ってくれた。
- ある日、スピルバーグからフェレロの元に「あなたをジェナーロ役に決めたから、これからどういう死に様を迎えるのかを教えるね」といった内容の電話が来た。 当時原作におけるジェナーロの活躍を知っていた彼は「どういうこと?」と質問したのち、「原作では生き残るうえに子供たちを救う立場にあるんだから死なせない方がいいんじゃないの?」と提案したとのこと。 結局その説得が実を結ぶことはなかったが、インタビューでフェレロは「もし原作通りのジェナーロだったら今頃、ヒーローとして称賛されてたかもしれないのにね」と語っている。
- 裏設定としてカトリック教徒という設定が存在するが、その証拠にトイレに逃げ込むシーンにて聖母マリアをぶつぶつ唱えながら震えているシーンが存在するのとその名字からイタリア系アメリカ人と捉え当設定を導入したものと思われる。
ギャラリー[]
脚注[]