概要[]
ドレッドノータス(Dreadnoughtus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。
恐竜データ[]
竜脚類ティタノサウルス類に属する恐竜の一種。 大きさが推定できる陸上植物食動物の中で最大級とされる。(まぁ、もっとデカイのがいるのだが…。)
ドレッドノータスの発見は大型ティタノサウルス類の大きさと解剖学についての知見を深めるものである。上腕骨と肩甲骨、骨盤については著しい。ドレッドノータスの骨の偉大性はその良好な保存状態にある。変形や風化が極めて少なく、特に上腕骨が良好である。細部が観察可能で、筋肉の付着部などが非常によく確認できる。
骨格の既知の部分の測定値に基づき、唯一の既知の個体は全長約26 m、全高12.2 mと推定されている。肩甲骨は1.74 mで、他の既知のティタノサウルス類の肩甲骨よりも長い。腸骨も他のどの恐竜のそれよりも大きく、長さは1.31 m。上腕骨は、ティタノサウルス類において以前に知られていたものよりも長く、より軽い構造をしていた。ただし、ブラキオサウルスのものよりは小さい。
シリーズにおける活躍[]
ワールド三部作関連の映画・ゲームに出演している。
ジュラシック・ワールド[]
ホロスコープのリストに名前のみが登場する。
ジュラシック・ワールド/炎の王国[]
終盤の胚保存ケースにて名前のみ登場。 DNAが完成すればパークでお披露目される予定だったのかもしれない。
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者[]
満を辞して生体が登場。
映画の冒頭部にて姿を現すことが判明しているが、そのシーンは中生代のある日を切り取ったものらしいので、現代のパートにて登場するかは今のところ不明である。
ジュラシックパーク・ビルダー[]
飼育可能な恐竜の一種として登場。
ジュラシックワールド・エボリューション[]
飼育可能な恐竜として登場。 有料DLC「白亜紀パック」に収録されているため、入手するには別途課金が必要だが、Switchにてリリースされた「コンプリートエディション」には最初から入っている。
評価値が高い竜脚類だが、あまり協調性がないのと飼育の際にフィールドを多く取らなくてはならないのが欠点。 攻略において決して使えないことはないが、使いづらいのもまた事実なため、よく考えた上で制作するといいだろう。
ジュラシックワールド・エボリューション2[]
飼育可能な恐竜として登場。 今作では製品版に最初から収録されている。
ジュラシック・ワールドのカオス理論モードなどで解禁が可能なのだが、発掘場へアクセスするたびに法外な資金を要求されるため、DNAを採取するのがかなり面倒な恐竜となった。(一方で孵化にかかる費用はさほど高くない) 基本的な性能は前作とさほど違っておらず、評価値も孤独を愛する気性も相変わらずである。
2022年6月14日にリリースされる有料DLCには、新たなる支配者に登場するドレッドノータスが収録されている。
Jurassic World アライブ![]
2022年5月31日に実施されたアップデートより参戦。 日中のローカルエリア3にて野生湧きする。
レアリティは「レア」で、新たなる支配者に登場した際のデザインとなっている。
Jurassic World™: ザ·ゲーム[]
2023年9月2日(日本は3日)より開始された新シーズンパス「恐るべきドレッドノータス」の景品として登場。 デザインは新たなる支配者に登場した際のものである。