ジュラシック・パーク Wiki
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概要[]

ドロマエオサウルス(Dromaeosaurus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。

恐竜データ[]

白亜紀後期の北アメリカに生息していた小型の肉食恐竜で、彼と同じような体型を持つチビで獰猛な連中をドロマエオサウルス科の一派として束ねる大親分である。

数ある一派の中では特に名の知れた頭の一匹で、全身骨格のレプリカが世界中で飾られ見に来た人々に笑顔と感動を与えているトップスター恐竜なのだが、実は発掘された化石は数えるほどしかなく、その実態についてはよく分かっていない部分が多い。

ドロマエオ 化石
全身骨格

一応現在までに分かっていることは、顎の構造がしっかりしていたことから、噛む力がとても強かったということで、獲物に食らいついた際も血を流させて失血死を狙うという戦法よりも、肉を食いて骨まで断つという、力技を用いて獲物を狩っていたとされている。

また、小型恐竜のトレンドである羽毛をドロマエオサウルスも生やしていたとされている(ただし確たる証拠はない)

シリーズにおける関わり[]

有名な恐竜ながらもラプトルと被ってしまうためか、出演作には恵まれていない。

ジュラシック・パーク[]

グラント博士の台詞として名前だけ登場。

劇中でラプトルを退治する計画が持ち上がった際、この恐竜の名が言及されたあたり、当時のヴェロキラプトルがどういう生物として認識されていたのかがよく分かる。

Jurassic World: The Exhibition[]

展示会にあったスクリーンにて、名前だけ表示されていた。

関連項目[]

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