概要[]
ヒプシロフォドン(Hypsilophodon)は、ジュラシックパークシリーズに登場する恐竜の一種である。
恐竜データ[]
全身骨格 |
白亜紀前期に生息していた小型の鳥脚類の一種で、恐らく同種においてパラサウロロフス、イグアノドンの次ぐらいに著名な恐竜であると思われる。
頭が小さく、短い指が4本、嘴のような口で草を噛み切って生活していたというのがヒプシロフォドン足らしめる基本要素であり、イギリス大陸全体に生息域を広げていた。
ヒプシロフォドンという種自体は白亜紀前期のわずか500万年程度しか生きられなかったものの、彼の血筋を継ぐものは恐竜絶滅の瞬間まで繁栄し続けたとされている。
シリーズにおける活躍[]
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク[]
イスラ・ソルナ島に生息していた恐竜の一種として登場。 前作には登場していなかった(もしくはコイツら同様存在はしていたが言及されていなかっただけかもしれない)
島の南側にある川のほとりを住処としているらしく、ドライグリーンに所どころ茶色の斑点が散りばめられている体色をしていると劇中で解説されていた。
ジュラシックパークⅢ・恐竜にあいにいこう[]
飼育可能な恐竜の一種として登場。
その他[]
『Jurassic Park 2: The Chaos Continues』のゲームボーイバージョンや、『The Lost World: Jurassic Park』にも登場していた。関連項目[]
- ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(小説)