ジュラシック・パーク Wiki
ジュラシック・パーク Wiki
Advertisement

概要[]

ビッグ・イーティー(Big Eatie)は、ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプに登場するティラノサウルスの名称である。

特徴[]

マンタ社所有の島に生息しているティラノサウルスで、青みがかった灰色の体色をしているのが特徴。 生まれた時期は不明だが、イスラ・ソルナ島の出身であることが判明している。

身体に幾つもの古傷が刻まれていることから歴戦の勇士であったことが示唆されており、その性格も血に飢えた凶暴な肉食獣のそれであるが、普段は娘のリトル・イーティーと森林エリアにて争いごととは無縁の生活を送っている。 甘えん坊な娘と共に遊んだり、予期せぬ事故で大ケガを負った娘を献身的に見舞ったりするなど子煩悩ママな一面を見せており、その様は同郷のティラノサウルス夫妻に引けを取らないレベルである。

このような凄まじいまでの親バカではあるものの、腐っても恐竜の王様ティラノサウルスであるため、素の戦闘力自体は非常に高い。 パワーもさることながら防御力についても目を見張るものがあり、特に裂傷攻撃に対する耐久性は歴代ティラノサウルスに引けを取らない。 というよりも後述する理由から、シリーズ最強クラスではないかと推測されている。

活躍[]

現在のところ出演作はアニメシリーズのものに限られている。

ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ[]

・シーズン4[]

第3話「ターナー博士」より初登場。

前述した通り、娘と仲良く一緒に暮らしていたが、マンタ社の社員であるカッシュが彼女らのエサに興奮剤を秘密裏に仕込んでおり、それを摂取した事によって凶暴化。 同じく狂乱状態の娘と戦闘してしまい、図らずも最愛の娘に瀕死の重傷を負わせてしまう。

その後、興奮剤の効果が切れた事で元の性格に戻り、自身が傷つけてしまった娘を懸命に見舞っていたが、その最中カッシュの企みによってドローンで誘導されてしまい、今度はケントロサウルスのピアスと無理やり戦闘させられるハメになってしまった。 相手の反撃を受けたことによって重傷を負い、文字通り死ぬ寸前まで追い詰められてしまうも、ダリウスが陰で尽力したこともあって最悪の事態は避けられた。

戦闘後は医療ドックへと運ばれ治療を施されたが、その時に命の恩人であるダリウスと遭遇。 麻酔が効いていたこともあって襲い掛かる事はなく、むしろ彼の所有していたタブレットより流れたティラノサウルスの鳴き声に呼応するようなそぶりを見せた。

・シーズン5[]

治療の甲斐あって娘共々回復したが、その矢先に今度はマンタ社社長のダニエル・コンの策略によって再び操られてしまった。

ヌブラル・シックスらの尽力で洗脳から解き放たれたものの、その最中で同じく操られたスピノサウルスにケンカを売られたことで戦いが勃発。 激しいどつき合いの末、スピノに喉笛を執拗に噛まれ、ブチっと嫌な音がしたと同時にノックダウン。 10年以上前に同族が味わった悪夢を繰り返す形で敗北を喫してしまった。

これで死んでしまったのか以降は登場せず・・・かと思いきや実際は生存しており、最後はスピノサウルスを娘と共に打ち負かし咆哮をあげたところで出番は終わった。

ジュラシックワールド・エボリューション2[]

有料DLC「サバイバル・キャンプ恐竜パック」にスキンとして収録されている。

ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ[]

「ミニ・フィギュア」の中にラインナップされている。

関連項目[]

Advertisement