概要[]
ファヤンゴサウルス(Huayangosaurus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。
恐竜データ[]
ジュラ紀中期の中国大陸に生息していた剣竜類の一種で、名前のファヤンゴとは激辛料理で有名な四川の旧名「華陽(ファヤン)」とされている。 肩にトゲを生やし始めた最初期の種であるとされており、後々同地で繁栄する事になるトゥオジャンゴサウルスやギガントスピノサウルスの祖先であるとされている。 初期の剣竜ということもあって原始的な特徴もいくつか持ち合わせており、その中で特に目立つ点が上下アゴ、体が全体的に太いということである。
シリーズにおける活躍[]
現時点で顔を出しているのは、Jurassic Park: Instituteと後述するゲーム1本のみである。
ジュラシックワールド・エボリューション[]
飼育可能な恐竜として大抜擢される。
最初のステージイスラ・マタンセロス島を始めた時点でアンロックされている恐竜で性能もなかなか優秀なのだが、何故か彼女は同じ立ち位置の3頭とは違ってゲノムデータが全く用意されておらず、手に入れるためには中国大陸にある「自流井累層」で化石を採取しなくてはならない。
ただ彼女にとって不運なことは、初期に実装された恐竜がことごとくアメリカ出身なせいで、遠く離れた中国大陸に発掘地があることに初心者プレイヤーがまず気づかないという点と、チュートリアルを終えて初めて解禁される恐竜が、これまたアメリカ出身のドラコレックスということもあって、そちらの復元に付きっきりになってしまい、次のステージに行って初めてコイツの存在を知るというパターンが多いこと。 そしてその段階ではさらに優秀な恐竜たちがパークで飼育できることもあって、そこそこ高いポテンシャルを発揮できない事態に遭遇しやすい。
ジュラシックワールド・エボリューション2[]
続編である本作にもちろん参戦する...のだが。
どういうわけかデラックスエディション(有料DLC)の恐竜の一体に格上げされた。
流石に有料DLCとして販売される以上、前作と同じ性能ではないはずである(と信じたい)。しかしフロンティアは評価値最低の恐竜を有料DLCとして販売した前科があるので...。