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概要[]

プロコブトドン(Procoptodon)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する哺乳類の一種である。

その生態[]

新生代のオーストラリアに生息していた巨大なカンガルーで、体長は2メートルにもなった。

チェ・ホンマン1人分の大きさしかないのに巨大とはこれいかに、という声もあるかもしれないが現生する最大級のアカカンガルーですらその体長は1.6メートルが関の山なので、そこからさらに40センチもデカいプロコブトドンは、カンガルーというカテゴリーの中では間違いなくバケモノサイズの生物であった。

体がデカいということは当然体重もそれなりにあったらしく、その重量たるや230kgと現生カンガルーの4倍どっしりしていた。

カンガルーといえば多くの人は両足をバネのようにしてピョンピョン跳び回るさまを想像するだろうが、プロコプトドンはカンガルーのアイデンティティーともいえる跳躍が一切出来なかったとされている。 その理由は前述した体重にあり、あまりにも重すぎるが故に一度ぴょんと跳んだだけで骨や筋肉に絶大なダメージを与え、それでもめげずにピョンピョンすると忽ち関節が脱臼し、足の筋肉が断裂、そのまま立てなくなってご臨終する可能性が高かったのだという。

彼が生きていた当時の環境では今もなお現生するカンガルーも生息しており、彼らがピョンピョン跳ね回っていた傍らでプロコプトドンは木の葉をムシャムシャ食べる質素な生活をしていたそうだが、やがてその場所から彼らは消え失せることとなる。

絶滅してしまった理由は人間の狩猟によるものだという説が長年の定説だったのだが、最近になって森林火災や干ばつの影響を受けて滅んだ説が支持を集めており、そもそも人間がプロコプトドンを積極的に狩っていたという記録は一切存在せず、当時から生息していたアカカンガルーたちが生き残っている事例から見ると、彼らの身体的特徴が移り行く時代に適応できず滅んでしまった説が道理としては正しいことになっている。


ジュラシックパーク・ビルダー[]

飼育可能な哺乳類の一種として登場。

全身が真っ白に染まっており、顔はとてもあどけない。

進化の系譜
プロコプトドン JPB n
通常
プロコプトドン JPB 5
Lv5
プロコプトドン JPB 11
Lv10
プロコプトドン JPB 15
Lv20
プロコプトドン JPB 30
Lv30
プロコプトドン JPB MAX
MAX


Jurassic World™: ザ·ゲーム[]

古生物ごちゃまぜオールスターゲームに堂々の参戦を果たした。

本来は跳べないはずだが、研究者たちのたゆまぬ努力の末にぴょんぴょんする能力を得た。

VIP限定のレジェンド生物で、性能はカバーン属性の生物の中ではそこそこという具合。 入手したい場合は純金プラスパック、もしくは時たま開催されるトーナメントを勝ち抜くといいだろう。

進化の系譜
プロコプトドン JWG n
通常
プロコプトドン JWG 20
Lv20
プロコプトドン JWG 30
Lv30
プロコプトドン JWG MAX
MAX



ギャラリー[]

プリコプトドン s1


関連項目[]

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