概要[]
ホークス(Hawkes)は、ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプに登場する人物である。
人物像[]
傭兵稼業で生計を立てている男で、劇中においてはウー博士、ダニエルといった悪役連中に雇われていた。
同じく悪役に雇われた身の上であるものの根は善良だったハップとは違い、こちらは最初から最後まで根っからのヴィラン枠として登場。 初めて顔を出したシーズン3終盤とシーズン5にて、ヌブラル・シックスの面々を追い詰めた。
基本、金さえ払ってもらえればどんな汚れ仕事でも請け負うスタンスであるため、依頼内容がどれだけ無茶ぶりなものであったとしても淡々とこなす姿が印象的。 仕事に私情を一切持ち込まないがモットーなのか、自身の考えを口にしたり感情的になることは非常に少なかった。 そのため過去に禍根を残した相手と組むことになったとしても、それに不平を漏らすこともなく職務に専念する。いわばマシーンのような男である。
だが決して心が死んでいるわけではなく、足を滑らせ川に落ちた仲間を救い出そうと機敏に反応したり、肉食恐竜に襲われた際は心の底から恐怖の念を表わしたり、自身を徹底的にコケにしたヌブラル・シックスに対して明確な殺意を抱くなど、良くも悪くも人間らしい感情自体は持ち合わせている。
シリーズにおける活躍[]
シーズン3とシーズン5に登場している。
・シーズン3[]
ウー博士のボディガードとしてヌブラル島へと上陸。
そこでノートパソコンを奪って逃走するヌブラル・シックスらを発見。 ブルックリンを捕らえたと同時に彼らが所持しているノートパソコンを奪還するべく行動する。
最終的にブルックリン含めたヌブラルシックスの面々に一杯食わされたことで、仲間と目的の1つであったノートパソコンを失う事態に見舞われてしまう。 島からヘリコプターで脱出する際、逃げ惑う子供たちを発見。 今まで見せた事のない憎悪の感情を滲ませ、彼らに向かって体当たり攻撃を仕掛けようとした。 しかしこの試みはウー博士の制止によって中断され、我に返った後は他の任務にあたっていた仲間たちと共に島を後にした。
・シーズン5[]
ダニエルのボディガードとして再登場。 新たな傭兵を引き連れて、マンタ社の悪事に加担した。
物語の途中から再びヌブラル島へと向かう事になり、そこで恐竜たちのサンプルを採取すべくメイ・ターナー博士と行動を共にした。
得るものを得て再びマンタ社所有の島へと戻った際は、マインド・コントロールしたスピノサウルスを駆使してヌブラル・シックスら恐竜連合を徹底的に追い詰めた。
しかし彼らの活躍およびビッグ・イーティーの介入もあって、恐竜たちの洗脳が解けたことで戦況が一変。 最後はいつしか背後に忍び寄っていたリトル・イーティーに頭から貪られて死亡した。