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概要[]
ポール・カービー(Paul Kirby)は、ジュラシック・パークIIIに登場する主要人物の1人である。
アマンダ・カービーの元夫であり、一人息子としてエリック・カービーがいる。
人物[]
彼のことを一言で言い表すならば、家族の事を第一に考えるいわば父親の鏡のような人物である。
とある大企業の社長をしており、休みの日は妻と共に山登りなどのアウトドアへと赴き、ロケットで行く月面旅行のチケットもすでに予約しているという。
その圧倒的な金持ちっぷりからか、普段であれば何人たりとも立ち入り禁止の島であるイスラ・ソルナ島上空を飛ぶ許可も特別な手段を用いて得たらしく、グラント博士に大金をチラつかせて恐竜たちのガイドを依頼した。
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(b*>▽<)b<まぁ、ほとんどウソなんですけどね。
シリーズにおける活躍[]
・ジュラシック・パークIII[]
前述の通りアマンダの夫であるのだが、実は物語が始まる1年前の段階で離婚している。 そのため現在は独身で、早い段階でボーイフレンドを作った嫁さんとは対照的に、彼は新しいパートナーが出来た云々の話は聞かない。 また社長という肩書も事実ではあるものの、その実態は家の内装を専門とするただのタイル屋「Kirby Paint and Tile Plus」の経営者であり、その規模は大企業とは程遠い近所の駄菓子屋程度のミニマムなものであった。
前述の経緯とショボくれたヨークシャテリアのような見てくれから鑑みて、控えめに言っても頼れる存在とは言い難い。 しかし息子が行方不明になったと分かった瞬間、前妻のアマンダと共に救出作戦を立案したり、血に飢えた恐竜たちを目の当たりにしてキーキー喚くアマンダさんとは対照的に、何が起こっても冷静な態度を崩さなかったり、妻子を救うべくスピノサウルスやヴェロキラプトルに立ち向かったりするなど、実際は勇気と行動力に満ちたたくましい漢である。
そんな勇敢な行いが功を奏したのか、なんとか最後まで生き残る事に成功し、家族と共にマイホームのあるアメリカへと帰って行った。
その他媒体における活躍[]
Ⅲにしか登場していない事もあってか、当番数は驚くほど少ない。
余談[]
・ポールの日本語吹替を担当したのは、過去2作品に渡ってシリーズに参加されていた声優「納谷六郎」氏で、本作が彼のジュラシック・パークシリーズ最後の出演作となった。
関連項目[]
- ジュラシック・パークIII
- アマンダ・カービー(妻)
- エリック・カービー(息子)