ジュラシック・パーク Wiki
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概要[]

マシアカサウルス(Masiakasaurus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。

恐竜データ[]

白亜紀後期のマダガスカル島に生息していた恐竜で、シリーズにちょくちょく顔を出すマジュンガサウルスと同郷の仲である。

マシアカという名前を聞くと人によっては「ヤッター!」という叫びが脳内を響き渡るかもしれないが、本来の意味はマダガスカル語で「獰猛」である。

体長およそ2メートルと非常に小柄な肉食恐竜で、見てくれはその辺りで出土されるドロマエオサウルスの仲間と大差ないが、やはりそこは神秘の土地マダガスカル、やはりというかなんというか奇妙な点が存在し、口先がエデスタスのように八の字沿りになっていた。 その不思議な口元と歯の特徴から鑑みて、生前は魚などを食べていたとされている。

マシアカサウルス 化石
頭蓋骨の化石

現在までに全体の60%もの化石が発見されているなど、比較的研究が進んでいる恐竜の1つではあるものの未だ判明していないことももちろん存在する。

その際たる例がどの科に属するのかは定まっていないことであり、肩甲骨の特徴からケラトサウルス科、ツメの形からノアサウルス科、もしくはドロマエオサウルス科と色々出ているが、確証には至っていない。

シリーズにおける関わり[]

出演作は「Jurassic Park: Institute」含めた3本である。

ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]

飼育可能な恐竜の一種として登場。

マシアカサウルス g1

Jurassic World アライブ![]

2023年10月11日に実施された、アップデート3.2より参戦。 レアリティは「オメガ」で、あいにいこうから約22年ぶりに、シリーズ復帰を果たした。即時回避攻撃は先制の回避と相手にダメージ軽減効果を与える。

関連項目[]

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