メガロドン

概要[]

メガロドン(Otodus megalodon)は、ジュラシック・パークシリーズに登場するサメ(魚類)の一種である。

恐竜が滅んでだいぶ経った世界の海を泳いでいた大型のサメ、それこそが当項で紹介するメガロドンである。

そのデカブツっぷりがよく分かる画像

生息していた年代は新生代と呼ばれる年代で、今からおよそ2,300万年前から約150万年前ごろである。驚くべきは彼が生息していた年月で、なんと2,000万年もの間、世界の海で繁栄してきたというのだ。ただしそんな彼も滅びるときはあっさり滅びるようで、ある時を境にパッタリと大海原から姿を消してしまった。

メガロドンが地球から消えた原因で有力な説としてシャチやホホジロザメの祖先が幅を利かせてしまったことで生息域を奪われてしまったなどがあげられている。

こんなことしてた奴も死ぬときは死ぬのである

ちなみに、オーストラリアなどでは「全長15mを超えるホホジロザメのような生き物を見た」、「巨大なサメの歯が船に突き刺さっているのを見た」という大袈裟な証言があるなど、生存説が囁かれていたりもする。　

もしこんなバケモノが今現在も大海原を泳いでいたとしたらおちおち海水浴もできないだろう。

広大な歴史の1ページとして、彼らには永遠にじっとしていてもらいたいと切に願うばかりだ。

映画業界を中心に引っ張りだこの彼だが、肝心のジュラシック・パークシリーズに出演したのは今のところゲームのみである。

飼育可能なサメの一種として登場。アクアティック・パークでのみ育成が可能。

このゲームにおける魚類は、群れを作って生活している者が多いものの、メガロドンは一匹狼気質なのか1１匹で1つの水槽を独占している。

魚類の代表選手として堂々の参戦。進化すると仰天なトゲトゲ・ビッグ・モンスターに変貌する。

進化の系譜
通常	Lv20	Lv30
MAX