概要[]
ラジャサウルス(Rajasaurus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。
恐竜データ[]
白亜紀後期のインドに生息していた肉食恐竜。
名前のラジャとは、了解の意味を示す「ラジャ―! (^^ゞ」ではなく、インドの母国語(ヒンディー語)で「王様」を意味する言葉である。
典型的なアベリサウルス科の恐竜で、丸まった頭と細マッチョな体型が自慢だった。 手足が短くアンバランスだった点もまさにザ・アベリと言うべき特徴である。 (ただ前足は見つかっていないので、先程の記述は全て想像の話ではあるのだが)
特出すべき点として彼の頭には一本の角らしきものが生えている。 これはかの有名なマジュンガサウルスと同じような特徴であり、非常に珍しいモノをお持ちですねと言えるのだが、実は当時のインドはアジア大陸とは繋がっておらず、マダガスカル島と連結されていたという説が存在する。
頭蓋骨の化石 |
そのためもしかしたらラジャサウルスという恐竜は、何億年かけて離れ離れとなってしまったマジュンガサウルスの生き別れの兄弟ではないかと実しやかに囁かれている。
シリーズにおける活躍[]
現在3つのゲーム作品に出演している。
ジュラシックパーク・ビルダー[]
飼育可能な恐竜として登場。 手に入れるにはトーナメントモードをプレイする必要があったらしい。
Jurassic World™: ザ·ゲーム[]
数ある肉食恐竜の中からLudiaに見初められた結果、ゲームに参戦できた。 レアリティは「スーパーレア」
マジュンガサウルスに似ているということだけあって、CGを使い回しているのかなと思いきや、しっかり新規のモデルが作られている。 その熱量をアロサウルスにも向けてくれませんかね・・・?
両生類のイクチオステガと融合させたハイブリッド恐竜ラジャステガの素材にもなる。
Jurassic World アライブ![]
お出かけすると出会える恐竜として登場、レアリティは「エピック」
典型的な鈍足防御型の恐竜で、常にシールドを張りつつアーマー貫通カウンターを繰り出してチクチク刺す戦法を得意としている。 そのためアーマーありきで攻める生物には元来強く出ることが可能で、近年「即時シールド打撃」や「挑発&強靭グループ攻撃」などの優秀な技を会得したため、苦手としていたパワーでゴリ押す生物や、回復技を持つ居座り型にもある程度食らいつくことができるようになった。
ハイブリッドではアンキロサウルスと融合させた「ラジャキロサウルス」に、スファエロトルスを融合させて生み出される「ラジャトルス」そしてそれをトゥオジャンゴサウルスと融合させたスーパーハイブリッド「ディオラジャサウルス」が作成できる。
Jurassic World: Primal Ops[]
当初実装される予定であったが、ゲームが早々にサ終してしまったために未実装のまま終わってしまった。
その後、ゲーム内で使用されるはずだったアイコンが有志の手によって発掘されたことによって、ようやく日の目を見ることになった。