概要[]
ラムジー・コール(Ramsay Cole)は、ジュラシック・ワールド/新たなる支配者に登場する主要人物の一人。
人物像[]
バイオシン社の広報担当として勤務する黒人の男性。 単なる広告屋かと思いきや、CEOであるルイス・ドジスンから一目置かれている存在であるため、実質的なナンバー2のような立ち位置の人物でもあったりする。[1]
恐竜に対する愛と知識がどれほどかは不明だが、保護区で生活している恐竜については熟知しているようで、中でもドレッドノータスがお気に入りとのこと。
シリーズにおける活躍[]
・ジュラシック・ワールド/新たなる支配者[]
上記の設定を提げて、マルコム博士の紹介でバイオシンの保護区へと向かうグラント博士ら一行をエスコートした。
最初のうちは敵会社の名も知れぬ社員Aのような存在で、自身に与えられたであろうガイド役に徹していたが、ふとした隙にグラント博士を見失い、地下にて育成していたイナゴのDNAを抜かれてしまう。 作戦成功、それ逃げろとなった2人の前に突如、必死の形相を浮かべて現れたことから、お叱りの言葉もしくは銃弾の一発でも浴びせるのかと思いきや、なんと彼はバイオシン社の企みを何処からか知って内部告発を計画していた事実を告げる。
これにより何だか知らないが主人公勢に寝返ることとなり、ドジスンの策略で死に目に遭っていたグラント博士一行を影ながらサポート。 最終的には自らのポカで保護区を丸焼きにしてしまったドジスンに対して「あなたにはついていけません」的なことを告げてバイオシンを去った。
その後は主人公勢と合流して、何だかんだあった後に保護区を脱出。 バイオシンの企みを上院にて証言することが言及され、出番は終わった。
・ジュラシックワールド・エボリューション2[]
有料DLC「ドミニオン拡張パック」に収録されているキャンペーンモードにて登場。
このキャンペーンシナリオにおいて、映画では描かれなかったドジスンの腹心としての彼の姿が描かれている。 それでもイケイケどんどんなドジスンに少なからず不安を抱くなど、映画の裏切りに繋がる場面もいくつか見られた。
出典[]
- ↑ なお、何故ドジスンが彼を贔屓しているのかは不明である。