ジュラシック・パーク Wiki
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概要[]

リトル・イーティー(Little Eatie)は、ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプに登場するティラノサウルスの名称である。

特徴[]

ビッグ・イーティーの娘にあたる個体。

生まれた時期および経緯は不明だが、母親であるビッグ・イーティーと同じ血が流れている関係上、双方ともに深い絆で結ばれている。 体格自体は母親に負けず劣らずガッシリしているが、これでもまだ幼体の個体であるため、母親に対して甘える仕草を見せたり、無邪気に遊んだりするなど年相応の幼さを持っている。

そうした事もあってか、同種のティラノサウルスはもちろんのこと他の肉食恐竜から見ても実力不足と捉えられている節があり、劇中において興奮剤を盛られて暴走した母親に完膚なきまでにボコボコにされたり、その母親を倒したスピノサウルスと対峙した際は己の無力さを実感してか「グルル......」と唸る事しかできなかった。

活躍[]

現状、出演作はすべてサバイバル・キャンプに関連するものである。

・シーズン4[]

第3話「ターナー博士」より初登場。

母親のビッグ・イーティーとセコイアが聳える森林エリアにて仲良く暮らしていたのだが、カッシュの企みによって凶暴化した上に、同じく錯乱状態となった母親にボコボコにされ瀕死の重傷を負ってしまう。

その後はケガの治癒に専念していたためか出番はほとんどなく、生きてるのか死んでるのかイマイチ分からない状態のまま次シーズンへと続くことになる。

・シーズン5[]

前シーズンで負ったケガが完治したのか、五体満足の姿で登場。

しかし母親が再び洗脳されてしまった上に、スピノサウルスの襲撃を受けて半死半生の状態になってしまったため、せっかく再登場したのにその扱いは凄惨の一言。 いわゆる曇らせな展開となってしまった。

その後はしばらく出番がなかったが、湖の決戦にて生きていたビッグ・イーティーと再び登場。 母親がスピノサウルスをボコボコにしている裏で、自身は母親を操っていた元凶ことホークスを惨殺。 勝利を収めた母親と共に勝鬨の咆哮をあげた。

ジュラシックワールド・エボリューション2[]

有料DLC「パーク運営者のコレクション パック」に、ティラノサウルスのスキンとして「リトル・イーティー」が収録されている。

余談[]

  • 彼女の父親については、登場はもちろんのこと存在すら言及されなかったため、アニメが終わった今現在においても一切不明のままとなっている。
    • ここからはあくまで推測となるのだが、母親の出身地であるソルナ島には1997年時点において、6頭のティラノサウルスがいたことが判明している。 このうち名前が確認されているのはバックドゥジュニアブルビッグ・イーティーの計5頭。 つまり現時点で未だ正体が判明していないティラノサウルスが1匹だけいることとなるため、もしかしたらその名も知れぬティラノサウルスこそが彼女の父親である可能性は十分考えられる。

関連項目[]

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