概要[]
Dinosaur Protection Groupは、ジュラシック・ワールドシリーズに登場する架空の組織である。 頭文字をとって「DPG」という略称で呼ばれることも多い。
どんな組織なの?[]
アメリカのサンフランシスコを拠点に活動している非営利団体であり、かつてジュラシック・ワールドの管理責任者であったクレア・ディアリングが発起人兼代表者となっている。 そのほかの代表的なメンバーにジア・ロドリゲスとフランクリン・ウェッブがいる。
恐竜の保護活動、彼女らの権限を守るべく活動している、いわば恐竜版動物愛護団体である。 発足されたのはイスラ・ヌブラル島にあるシボ山が噴火すると判明した2017年ごろだとされているため、後述する映画の時間設定から鑑みても、活動し始めてまだ1年も経っていない新興の組織でもある。 そのため大企業の後ろ盾などは存在しないが、様々な啓蒙活動を行うことによって支援者を増やしているらしく、彼らの暖かいお力添えによってDPGの活動費は賄われているらしい。
前述した通り、この組織の目的はいずれ噴火するシボ山によって崩壊する島から恐竜たちを救うことであるため、メンバーは常日頃滅びゆく運命を享受するほかない神の真似事を救うために奔走している。
登場作品[]
炎の王国を題材としたゲームにのみ、名前や概念が登場している。
ジュラシック・ワールド/炎の王国[]
初めて名前が登場した作品。 構成員と事務所の内部が公開された。
前述の経緯もあって何とか恐竜たちを逃す方法はないかと、同僚であるジアやフランクリンと思案していた最中、ベンジャミンを名乗るジジイが名乗りを上げたことからこの映画は始まる。
Jurassic World アライブ![]
プレイヤーの所属先として名前が登場。 公式からアプデやトーナメントのお知らせがある際も「DPGメンバー」と呼ばれるため、その設定は徹底されている。
ゲーム内におけるDPGの目的は当然恐竜の保護であり、スマホ上のマップに点在する恐竜たちのDNAをダーツを打って集めることが与えられた職務である・・・のだが、それを遵守しているプレイヤーなど1人もおらず、ある程度ゲームを進めたらPvPという名の対戦で、自身の恐竜たちを血みどろの戦いに駆り出すなどの暴挙に打って出てしまいがち。
そのため今現在において、本来の職務を果たしている人間は誰一人としておらず、そのことについて咎める者もいない無法地帯と化してしまっている。
ジュラシックワールド・エボリューション[]
有料DLC「クレアのサンクチュアリ」にて、もしDPGの計画が成功していたらというIFストーリーが展開された。
ジュラシックワールド・エボリューション2[]
キャンペーンモード、カオス理論モード「ジュラシック・ワールド/炎の王国」シナリオにて、構成員のクレアを介する形で登場。
有料DLCを購入することで、DPGのアイコンがプリントされた車両用のスキンが追加される。ギャラリー[]
DPG名義のプロモーションが、炎の王国の宣伝を兼ねていくつか公開されている。
・アートワーク[]
・恐竜[]
・恐竜の病気に関するイラスト[]
・InGen file leaks[]
・ポスター[]